24歳の時に書いた劇画の原作が東映で製作され、26歳のときに公開されました。「玉割り人ゆき」という遊郭を舞台にした作品です。シリーズ化され2作品製作され、公開されました。
遊郭が舞台ということで、映画としてはポルノ作品になりましたが、僕にとっては思い出の作品です。
この作品をほぼ一年おきくらいのペースでレイトショー上映してくれているラピュタ阿佐ヶ谷という映画館で、今年も7月20日から8月2日まで、1作めと2作めを連続上映してくれることになり、初日の7月20日にトークショーをやるということで、僕に依頼がきました。いままでは、この作品の監督がやっていたのですが、監督が昨年、死去されたため、僕がやることになったようです。
何よりも、54年前に書き、52年前に公開された作品が上映され、トークショ-にも出演できるということに、感慨深いものを感じています。いままで書いた作品がらみで、フジテレビの「アンビリーバボー」やテレビ朝日の「朝まで生テレビ」などに合計十回ほど出演しましたが、規模が小さい、今回の映画館でのトークショーには、なぜか、いままでの出演と違って、特別な思いが湧いています。
あがり症なので、うまく話すことができるかどうか不安ですが、当日は、めったにない機会を、おおいに楽しんでくるつもりです。