たまに聞こえていた、ツミの声。うちのような、アパート群の中の小さな公園の疎林には定着しないとたかをくくっていたら、いつの間にか営巣した。
餌になる小鳥たちの声が鳴りを潜め、騒がしかったオナガの声も減り、というか、スズメ・ムクドリ・シジュウカラ・メジロ・カワラヒワ・ヒヨドリ・ツバメ・ドバト・キジバトも雛たちがかえって、虫や木の実を探し・・夏の間に子育てに大忙し。巣立ったヨチヨチ歩きの幼鳥たちは襲われてしまいそう・・それでも、条件が揃えば、多種の生き物が生存できる。
いろんな命が身近にあると生き生きした気分になるので気分が落ち着く。渡り鳥は、国境と関係なく動くコスモポリタン。鳥は恐竜の進化系と思うと、人間の歴史をはるかに超えていて楽しい。鳥のように空を飛びたい。

子育て中に屋上から巣を見守るツミ。